美しい小さな家

「美しい小さな家」とは

上質さを秘めたコンセプト住宅

大きな負担がなく、住まいを持てること。それが安全で、暖かく快適なこと。美しいデザインであること。そして、それらが地球環境に負荷をかけないこと。

我々は、それを使命として美しい小さな家をご提供しています。

住まいに対して自由で柔らかな考え方を持つ方たちのために、上質で美しく、コンパクトで住み心地の良い住まいです。

企画した建築家の思想

小さな住まいは、創造性を高め、思索を進める源泉となってくれるのでしょうか。

「方丈記」を著した鴨長明は2.7坪、独特のユーモアに満ちる小説・随筆で知られる内田百聞は12坪、名著「森の生活」を著したヘンリー・D・ソローは4坪、近代建築の巨匠と呼ばれるル・コンビュジェの「夏の休暇小屋」も4坪

マリーアントワネットは、ベルサイユ宮殿の横に小住宅「アモー」を建て宮殿生活とは別により単純で、人間的な生活スタイルを楽しんだ。

古今東西を問わず、小住宅で創作活動にいそしんだ著述家やアーティストは多いのです。

小さな住宅に魅せられ、自邸にする著名建築家も、枚挙に暇がありません。隅からすみまでの住まいの気配を把握でき、自分の好みと趣味を過不足なく反映した居心地のよい”自分サイズ”の家。

魂を揺らすような、美しい小さな家をお届けいたします。

【北国伝統の大屋根】

”ひとつ屋根の下”を地でいく、大きな2枚屋根で、ご家族を包みこむ特徴的なデザインです。
岩手の南部曲り屋や、岐阜の白川郷のように、雪国の古民家には大屋根の造りが多く見られます。これは積もる雪に対し、シンプルでメンテナンスがしやすく、雪下ろしの作業軽減や多雨地帯でもあることによる水はけを考慮したものと考えられています。また、屋根の勾配を急にすることで屋根裏に広い小屋裏のボーナススペースが確保できます。

せがい造り(船枻つくり)】

せがい造りとは柱の上部から腕木を出して支える棚を持つ民家のつくり、出し桁工法のことで、船の甲板を広げるために梁を伸ばした形に似ていることからこう呼ばれるようになりました。
重い屋根雪に耐えるために通常よりも梁を突き出し、これにより軒を支えるとともに、深い軒先をつくることで、強い雨風や陽射しを遮る効果も持つ、機能的伝統工法です。

「美しい小さな家」について

※「美しい小さな家」は、健康住宅 博士の家に関する仕様とは異なります。「美しい小さな家」について

 

企画タイプ

Sタイプ

  • 12坪
  • 15坪
  • 18坪

Lタイプ(9パターン)

  • 18坪