木材を提供して頂いている提携先にて木材の伐採作業を見学してまいりました。
提携先である（株）林産さんは、木材の伐採から製材して乾燥し製品として仕上げる一連の作業をおこなう会社です。
福島・茨木・栃木３県にまたがる八溝山系から木材を切り出し完成品に仕上げて納品されます。
その材料を使って造られるのが“博士の家 八溝”の住まいです。
まずは昔ながらのチエンソーで伐採する作業をみせてもらいました。くの字型にチエンソーで切れ目を入れ、反対側にも切込みを入れクサビを打ち込み材木を倒していきます。木材の倒れるさまが圧巻でした。
次に最新式の伐採機による作業を見せてもらいました。
作業は驚くほど早く、機械が杉の木に絡みつくように押さえたかと思ったら一気に切断してしまいました・
その後も柱を抱えたままで同じ長さに切断していく姿はおどろくものでした。手作業で切り倒しているのと比べたら随分と進歩していることがわかります。この木材が私達が創る“博士の家 八溝”の住まいの材料になります。
