福島市飯坂町に二世帯住宅の建替“博士の家　八溝”が完成しました。

古いお住いは、築80年程度以前に建てられたものでした。農業用の倉庫と繋がっていた母屋を切り離し建替が完了しました。

家全体の床板を檜の無垢板張りにして全ての天井・壁は塗り壁で仕上げた自然素材だけの健康住宅“博士の家　八溝”が完成しました。

１階　33.8坪　　2階　17坪　　合計50.82坪の大型住宅です。

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングには家族全員が集まれるように掘りコタツが掘られ、以前に敷地内に立っていたケヤキの木を切り倒して20年ぐらい倉庫で保管していたものを今回、リビングの大黒柱8寸角を使用しました。先祖が残してくれたものだからどこかに使いたいとのお祖父様のお考えでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

神棚は残りのケヤキ材で棚台と両袖を、屋根の化粧垂木と柱、板扉もヒノキ材を使用しており、こちらも健康住宅仕様です。

大家族が一緒に食事ができるようにと広々としたダイニング。和室も本格的にと塗り壁、天井には杉板を貼りました。床の間の床柱も先祖が残してくれたケヤキの柱を使いたいと6寸角の床柱使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２階には若いご夫婦家族用にファミリースペースが設けられ、将来はミニキッチンも設置できるように準備しております。大家族のための納戸やロフト収納、シューズルームと収納スペースも豊富に設けてます。

 

今回の出会いは若奥様のご友人が当社で家を建てられていて、博士の家の快適さを紹介していただき当社にご依頼いただけました。お住まいになられているお客様からのご紹介は大変ありがたいことです。

今後も一生懸命頑張っていきたいと思います。